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第十二話 五河士道を攻略せよ
デート・ア・ライブⅢ 第十二話 五河士道を攻略せよ 鳶一折紙の霊力を封印し、世界は平穏を取り戻りした。そして繰り返される来禅高校の日常。しかし、そんな平穏な時間を破ったのは、他でもなく—— 五河士道が体力測定で出した異常な記録。それが破綻をもたらす最初の兆候……やがて、破綻はその姿を明らかにしていき——。変容していく関係、かつてない相手。だが『デートして、デレさせろ』——この合言葉だけは変わらない。
第一話 七番目の精霊
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デート・ア・ライブⅢ 第一話 七番目の精霊 絶望と戦闘の連鎖から救い出した精霊たちと、今日も賑やかで騒がしくありつつも、和やかで充実した日々を過ごす五河士道。そんな日常風景をけたたましく切り裂く空間震警報が——。 廃墟と化したテーマパークに現界したのは<ウィッチ>と呼ばれる精霊・七罪(なつみ)。大人の魅力をムンムンと漂わせ、士道にも妙に好意的な様子。珍しくイージーモードのデートが展開されるのかと思いきや——。 これまでの精霊たちとは一線を画す、色気を持ち合わせたオトナの精霊を相手に、人類の存亡と精霊の運命を賭けた——五河士道の戦争(デート)の幕が、三たび切って落とされた——
第五話 絶望が落ちてくる
デート・ア・ライブⅢ 第五話 絶望が落ちてくる どんなに追い込まれようと、七罪の真の姿を知ろうと、五河士道は変わらない——どこまでも好意的に接してくる士道や精霊たちに覚えた戸惑い。それは七罪が初めて抱く感情だったのかもしれない—— 七罪の凝り固まった精神(こころ)が少しほぐれつつある——そんな兆候が表れたかに見えた矢先、七罪はフラクシナスから逃走する。急ぎ捜しに出る士道だったが、そんな彼のもとに、天宮市に迫る危機の一報が——
第七話 もたらされた力
デート・ア・ライブⅢ 第七話 もたらされた力 《フラクシナス》と対峙する世界最強の魔術師(ウィザード)、エレン・メイザースの専用艦《ゲーティア》。その機動性、随意領域(テリトリー)制御技術は琴里の予想を更に上回るものだった—— 一方、不断の覚悟を以て、十香たちとの決戦に臨む折紙。彼女の決死の猛攻は、折紙を敵とみなせない精霊たちにも非情な決断を迫ることに——折紙の手により監禁され、隔離された五河士道は未だ動くことができずにいた……
第二話 私を見つけられる?
デート・ア・ライブⅢ 第二話 私を見つけられる? 士道の元に、突如届いた十二枚の写真とメッセージ。 「この中に私がいる。誰が私か、当てられる?」 当てられなければ、士道の周囲から『誰か』が消える——それは七罪(なつみ)からの挑戦状だった。 既に誰かが消され、七罪が入れ替わっているかもしれない。そんな状況の中、士道は十二枚の写真の人物たちとデートすることで真贋を見極めることに。
第四話 変身
デート・ア・ライブⅢ 第四話 変身 七罪の課した難題を看破したと思いきや、その真の姿を知ってしまったことにより、精霊たちは無垢な幼子へと変えられてしまう—— 年端もいかぬ少女となった精霊たちの純真かつ無邪気な行為の数々。更に七罪の悪意と贋造魔女(ハニエル)の力が加わり、士道の社会的生命は風前の灯に。 そんな中、七罪の前にDEM社のエレン・メイザースが現れ——
第六話 分かたれた道
デート・ア・ライブⅢ 第六話 分かたれた道 無事に封印が成されたことで、七罪は精霊たちの輪の中にも溶け込み始めていた。しかし、安堵する暇もなく、士道は不穏な事実を耳にすることに……鳶一折紙のイギリスへの転校—— DEM社のお膝元へ発つことに一抹の不安を覚え、士道は折紙を捜す。学校には連絡通達のみ、自宅ももぬけの殻……嫌な予感が現実のものとして去来し始めるさなか、士道の身にも予期せぬ事態が――
第八話 闇降る夜の魔王
デート・ア・ライブⅢ 第八話 闇降る夜の魔王 己に絶望し、力を欲した末に……鳶一折紙は精霊へとその身を変じる——自らの仇敵であり、嫌悪と憎悪の対象。だが、そんな存在となることも今の折紙には些末な事象であった。 士道が現れたのを機に戦線から離脱した折紙。彼女が向かった先は《ナイトメア》時崎狂三の拠点。剣呑な空気が二人の間に蔓延する中、折紙の口から出た一言は…… 「貴方の力を貸して欲しい」——
第九話 五年前、天宮市
デート・ア・ライブⅢ 第九話 五年前、天宮市 両親を救うため、狂三の《天使》の力により時間遡行をした折紙。しかし、両親を殺めたのは、精霊となった自分だった—— 如何ともし難い絶望に呑み込まれ、精霊・折紙は反転体へと変貌を遂げてしまう。《フラクシナス》も傷つき、DEMも折紙を狙う中、士道もまた、狂三の力で過去へと飛ぶことに。五年前——琴里が精霊となり、折紙が両親を殺めた『その日』に——
第三話 七罪はおまえだ
デート・ア・ライブⅢ 第三話 七罪はおまえだ 八舞夕弦の消失——七罪の問いかけに正解できなかった報いは、あまりにも大きなものであった。残された写真は11枚。士道の焦燥は募るばかりで—— 事態は火急を要する——日夜迫りくる刻限に少しでも早く対応すべく、士道はデートのペースを早めることに。だが、誰とデートしてみたところで、誰もが本物であるように思え、状況の進展はまったく見られない。そして今夜も新たな犠牲者が——
第十話 もうひとつの世界、もうひとりの彼女
デート・ア・ライブⅢ 第十話 もうひとつの世界、もうひとりの彼女 狂三の機転にも助けられ、士道は決死の行動を経て折紙の両親を救った。そんな士道が過去から戻ると、そこは『折紙による破壊』があった翌日……平穏な佇まいを見せる街の様子から士道は『過去を変えた』ことを確信する。 平凡な日常、精霊たちとの騒がしい日々——だが、そこに折紙の姿はなかった。来禅高校にもASTにも在籍しておらず、今の世界に満足を覚えるものの、一抹の寂しさも。そんな中、琴里から聞かされた話で、士道はこの世界を『知らない』ということを知ることに——
第十一話 星降る夜の天使
デート・ア・ライブⅢ 第十一話 星降る夜の天使 狂三を目撃した鳶一折紙は、反転体の精霊《デビル》と化し、狂三の分身体を切り裂く。だが、正気を取り戻した折紙に、その記憶はない。無自覚な反転体——それが折紙に秘められた真実だった。 両親が助かり、幸福な生活を送っている筈の折紙が、精霊化しており反転——道理の通らぬ現実に戸惑う士道。だが相手が精霊、しかも長らく時間を共にした鳶一折紙ならば、すべきことはただひとつ。 『デートして、デレさせる』のみ——