プロ野球日本シリーズ2024 福岡ソフトバンクホークス VS 横浜DeNAベイスターズ 試合情報

プロ野球日本シリーズ2024 福岡ソフトバンクホークス VS 横浜DeNAベイスターズ

プロ野球の2024年日本シリーズは、10月26日(土)から開催されます。セ・リーグの横浜DeNAベイスターズは7年ぶり、パ・リーグの福岡ソフトバンクホークスは4年ぶりの日本シリーズとなります。
ここでは、プロ野球日本シリーズ2024の試合日程、ルール、出場球団情報についてまとめています。

プロ野球日本シリーズ2024 試合日程

10月26日(土)から第1戦、第2戦をセ・リーグ出場チームである横浜DeNAベイスターズの本拠地、横浜スタジアムで開幕します。29日(火)の第3戦から10月31日(木)の第5戦をパ・リーグ出場チーム福岡ソフトバンクホークスの本拠地、みずほPayPayドーム福岡で戦い、11月2日(土)から再び横浜スタジアムで第6戦、第7戦を戦います。

試合日程・結果一覧

第1戦 10月26日(土)横浜スタジアム 18:30
第2戦 10月27日(日)横浜スタジアム 18:00
第3戦 10月29日(火)みずほPayPayドーム福岡 18:30
第4戦 10月30日(水)みずほPayPayドーム福岡 18:30
第5戦 10月31日(木)みずほPayPayドーム福岡 18:00
第6戦 11月2日(土)横浜スタジアム 18:30
第7戦 11月3日(日)横浜スタジアム 18:00

※一方のチームが4勝した時点で日本シリーズは終了。

(1)サスペンデッド・ゲームは行わない。
(2)延長回は、第7戦までの各試合では12回をもって打ち切りとし、第8戦以降は延長回の制限を設けない。
(3)雨天などの事由により中止になった場合にはその球場で順延とし、日程は以下の通りとする。
第1・2戦で中止となった場合はその球場で順延し、1日移動日を設け第3戦を行う。第5戦と第6戦の間の移動日は設けない。
第3戦以降に中止となった場合には、その球場で順延し、第5戦と第6戦の間の移動日は設けない。
※ただし、両出場球団間で当日の移動が困難な地域の場合、第2戦と第3戦の間、及び第5戦と第6戦の間は移動日を設ける。

(4)引き分け試合があったことにより、第7戦を行ってなお優勝が決定しない場合には翌日第7戦を行った球場で第8戦を行う。さらに第9戦が必要な場合には、1日移動日を設け、もう一方のチームの球場で行う。
雨天順延等により日本シリーズ第9戦が予定されている日程以降に開催される場合、本拠地球場での開催を前提とするが、必要な場合には出場両球団及び日本野球機構で事前協議の上、開催球場を変更できるものとする。
(5)パ・リーグ出場チーム本拠地球場での試合にはDHルールを採用する。
(6)全試合で予告先発を採用する。

プロ野球日本シリーズ とは?ルールや球場について

クライマックスシリーズで勝ち残ったセントラルリーグ(通称:セ・リーグ)・パシフィックリーグ(通称:パ・リーグ)のチーム1組のみが勝ち上がることの出来る、最終ステージが日本シリーズです。日本シリーズは7試合制で、先に4勝したチームが優勝となります。

西暦が奇数年はパ・リーグの出場チーム、偶数年はセ・リーグの出場チームが第1・2、第6・7戦を本拠地で戦い、第3・4・5戦をもう一方のチームの本拠地で行います。今年2023年は奇数年のためパ・リーグの出場チームの本拠地で第1・2、第6・7戦、セ・リーグの出場チームの本拠地で第3・4・5戦を戦います。

また、引き分けがあり第8戦が行われることになった場合は、第7戦と同じ球場で開催されます。

対戦チーム紹介

パ・リーグ覇者 福岡ソフトバンクホークス

パ・リーグ覇者の福岡ソフトバンクホークスは、4年ぶりの日本シリーズとなります。8年ぶりのBクラスとなる4位に沈んだ2021年。 クライマックスシリーズでオリックスに敗れた2022年。クライマックスシリーズファイナルステージに進めなかった2023年。悔しさを味わった過去3年を糧に、小久保監督の下でパ・リーグ王者に返り咲いた福岡ソフトバンクホークスが日本一の称号を取り戻す戦いに臨みます。

セ・リーグ覇者 横浜DeNAベイスターズ

セ・リーグ覇者の横浜DeNAベイスターズは、7年ぶりの日本シリーズとなります。クライマックスシリーズ3勝3敗で迎えた第6戦、9回に牧秀悟選手のタイムリーヒットにより勝ち越しを決め、2017年以来となる日本シリーズの出場を決めました。就任4年目となる三浦監督の下でセ・リーグ王者となった横浜DeNAベイスターズが日本一の称号に挑みます。