ピラミッドゲーム配信情報
女たちの残酷なスクールカースト戦争を描いた中毒者続出の話題作 !2年5組の女子生徒たちが、学園で“サバイバル序列戦争”を行うなかで繰り広げていく、ダイナミックな頭脳戦と心理戦が見どころの心理スリラードラマ『ピラミッドゲーム』。ここでは韓国ドラマ「ピラミッドゲーム」のあらすじ、相関図、人物紹介をいたします。
あらすじ
毎月第4週の木曜日、アプリを通じた投票でいじめの対象を選ぶペクヨン女子高校の2年5組。学生たちはこれを「ピラミッドゲーム」と呼ぶ。転校生のソン・スジ(キム・ジヨン)はピラミッドゲームのターゲットに指名され、ひどいいじめを受けることになり、いじめから抜け出そうと奮闘する…。
相関図
登場人物
ソン・スジ B型/ ESTJ
絶対味方側に居たい現実主義のジャンヌ・ダルク
気が強い性格。活発的。陽キャか陰キャかと言うと、陽キャ。その中でも、リーダー型。意図していないうちに周囲から頼もしい友達と認識されている。だが、絶対出しゃばるタイプではない。スジが前に出て行動をしたとすると、それは徹底的に計算して行っている行動。むしろ、一歩後ろに下がっているか、群衆の中に混ざっていたいタイプ。いざという時に前に出るタイミングの天才。何より、スジは優しい性格ではなく(感じ悪いと言われたりも…)理性的で現実的、計算的で落ち着いた性格なので大半は何かに動揺することがない。瞬発力が良く、物事に臨機応変に対応できる。利己的で両面的なところもあり、Tの性向が強い。だからといって共感能力が欠けていたり、AIみたく感情が無いわけではない。何事にも多少冷静なだけ。普段はこのような感じであるが、他人の前では八色鳥のように変身可能。性格の悪い先生の前では優等生、友達の前ではほどほどに場の雰囲気に合わせる女の子に。要するに、要領がいい。他人をあまり信じない方だが、Iより、Eなのが謎。実は、周りの人間と混ざって人と関わることが好き。相手のありのままを見るから、それぞれの長所と短所を分析するだけで、勝手に何かを期待して失望したり、枠組みを押し付けたりしないし面倒くさい。そこまで愛情を持って接してきた人が少ないのが正しい表現だ。転校すれば、終わりだから。そんなスジを少しずつ変えていく相手が、まさにジャウンだ。数々の転校を経験して自ら作り上げた人間関係必勝法「陽キャの仮面」を脱ぎ捨てた瞬間、感情表現がものすごく正直になる。ジャウンといる時、特に際立つ。武装解除された後は、笑う時も、しゃべる時も、怒る時も本心。ESTJの代表的な特徴をそのまま体現していると言える。自己管理が徹底していて自分に厳しい。意見伝達が明確なので多少冷淡に見えがちだが、家族・友人・同僚に対して強い責任感と連帯感を持ち、「最後まで」義理を守るタイプ。
趣味
人気ウェブトゥーンや映画、YouTube観賞。軽く運動出来る縄跳び。基礎体力を維持するため。ストレスが溜まったら体を動かす。
特技
ブラフゲーム。暗記。瞬発力を使う球技種目
弱点・欠陥
恥ずかしいことに耐性が無い。大体、Tの性格だが、たまに感情的になる。自分の本心を伝える相手が周りにいない。どれだけ賢くて、大人びているとしても、まだ未成年で学生なスジの一番目の保護者は父親なはずなのに、その父親との相互関係において欠乏している状態。
成績
上位。クラスで5位以内。成績にあった大学、学科を受ける予定。好きな科目は数学。答えがはっきりと決まっているから。意外に歴史の成績もいい。苦手な科目は音楽。聴くのは好き。
宗教
無し
夢
適性に合っている仕事は弁護士と出るが…個人的にはドキュメンタリ―のプロデューサー。起こっている社会現象や世界、人間を客観的に見て記録することに魅力を感じるとのこと。
ペク・ハリン A型 / ISTJ
穏やかで優しいお姫様。その中身は被害妄想の沼に落ちた復讐者
人前では上品で優しく、気高い。一人の時は無気力で大人しい。心の中は狡猾で残酷。本人は表面的に表に出さずに、他人をうまく操る。周囲に人が多いほど、可愛らしい、愛されて育った女の子のようにイメージメイキングをする。サイコかと言われるかもしれないが、サイコっぽいだけで、サイコではない。人の痛みには共感する。だが、昔根付いた被害意識が過度に強い。捻くれた思考を持ち、思っているより内気で内向的な性格。見た目より気が弱い。防御機制が高く迂回的。そのため、周囲の状況の変化に敏感で自分の手の内で全ての状況が転がっていなければ安心できない。他人を信じない。忍耐力と自制力が強くストイックな一方、ある状況では過度に感情的になることもあり、それがハリンのアキレス腱だ。一例として、ジャウンが過去に自分を傍観していたという事実よりも、再会した時にあまりにも簡単に許したことに激怒。ジャウンと再会し、生き方が完全に変わる。復讐者のように悪意に満ちている一方、自分の私生活では麻薬性鎮痛薬を気軽に扱うほど
(中毒ではない)、つまりニヒリズムに浸っている。ピラミッドゲームのための生活になってしまった。もちろんその中心にはジャウンがいる。ISTJだと言うが、それも本当かどうか分からない。自分の本当の性格が何なのか、もう忘れてしまった。ただその時々に惹かれるものを選ぶだけだ。執念深く静かなヴィラン。あの家系の中で育ち、生きてきただけでも並外れた根性を持っていることが分かる。自分が見下しても良い大人には、礼儀正しく生意気だ。校長や両親のような。意外と汚い場所や不潔な状況を何とも思わない。なので、タバコを吸う場所も普段のハリンとは似合わない校庭の一番奥まった場所。これは幼い頃に経験した環境のおかげだ。その頃はもっとしっかりしていて、賢い子供だった。
趣味
ひとり庭でティータイム、バレエ、チェス
特技
バレエ
弱点と欠点
ジャウン。養子という過去。祖母。祖母に捨てられたら終わりだという不安が根底にあるが、ブレーキが壊れたかのように、次第にゲームのために暴走するようになる。結局、ハリンの最大の欠点は、彼女がどんな不幸を経験したとしても、それが加害者の言い訳になることはなく、ピラミッドゲームを選んだのは結局自分自身だということだ。
成績
中位と中上位を行き来する。成績に大きな関心も、意味もない。彼女にとって、高スペックだとか、名門大学だとか、良い学歴などはそれほど重要な話題ではない。重要なのは、ハリンが勉強ができてもできなくても、誰も彼女を無視できないという現実。祖母に見せたかった中学生の頃までは、勉強に必死だったが、現在は冷めている。それでも授業中は他のことをせず、きちんと授業を聞く。好きな科目、嫌いな科目?特にない。
宗教
家庭は祖母の影響で熱心なキリスト教。実は信仰心はない。
夢
無い。
ミョン・ジャウン O型 / INFP
外見は少し怖いが持っている価値観と性格は優しく純粋
気が弱く、おとなしい。自分に自信が無くまさに被害者の姿。実は生まれつき優しく穏やかな性格。感情的で、対立に敏感。思いやりがあり、謝ることが口癖で、空気が読めない子の中でも特に人の目を気にする。そのため、相手の感情に敏感に反応する。人を傷つけることが何よりも嫌いで、傷つけてしまった時は自分が一番ダメージを受ける。人のせいにするよりも、自分のせいにした方が心が楽。でも、それなりに信念と確信を持っており、間違っていることは絶対にしない。その信念は、主に善の方向に向かう。ずるをしたりせず、何事にも真剣で誠実で心からそう思う。理解心が深く、寛大で寛容。基本的に気が弱いのに、軸がしっかりしている。考え方としては素直で直観的。そのため、説得されやすい。
周りの人から見ると、スジにいいようにされているように見えるかもしれないが、実際は本人が気づかなくても、スジに影響を与えていると言える。意外とおちゃめな一面もあり、現実的なことよりも理想的なものに惹かれる。例えば、性善説を信じていて、心からすれば人は動かせると思っているタイプ。そのため、何も言わずにそばにいるだけでも、無意識のうちに周りの人を癒やしてしまう。誰かと関係を築くとき、相手への同情心がデフォルト。優しく励ますタイプ。従順で受け入れやすく、小心者だが、決定的瞬間には勇敢。それがジャウンの強味だ。
ハリンが過去を理由に洗脳したせいで、クラスで起こる全てのことにハリンと自分が関わっているという罪悪感があり、自己意識過剰と言えるほど「自分のせいで…」という考えが常に付きまとう。「過去」という秘密と不安のために、スジや友達ともっと仲良くなりたいと思っても、自らブレーキをかけることが多い。むしろ、全てを打ち明けてしまいたい。あわよくば、バレてくれと思ったりもするが、バレることが怖くもある。そういう点では、ジャウンもやはり普通の人間だ。
趣味
アニメ、少年漫画観賞、整理整頓。
特技
運動。フィジカルが良く、力も強い方なので、どんな運動でも満遍なくこなせる。
弱点・欠陥
ハリン、そして自分の過去。第三者から見ると、傍観者じゃなく加害者のように過去に強く囚われている。
成績
下位圏.中学と高校1年目までは、中下圏ぐらいだった成績が、1年5組になってからガタ落ちした。他の人が傷つくより、自分がやられた方が気が楽だと言っても、Fランクの役が楽なわけがない。手首を切るぐらいだから。最初から勉学に重きを置いてはいなかったが…その中でも成績が良いのは体育。一桁が出る科目は数学。
宗教
母親は仏教。ジャウンはたまに付き添うぐらい。
夢
農婦。ジャウンの目にはとても穏やかでかっこよく見える職業
イム・イェリム O型 / ENFP
男女問わず、皆に好かれるクールでカジュアルなアイドル
ナチュラル陽キャ。外向的でフレンドリーな性格。ハリンが女性的なら、イェリムは中性的な性格。ユーモアがあり、サバサバしている。誰とでもすぐ仲良くなるタイプなので、皆と仲が良い。相手を褒めるのが得意。出しゃばったり目立ちたがり屋ではないが、一度注目された時に活躍するタイプ。ニッと笑う笑顔が魅力的で、スジからするとの第一印象は初対面なのにニコニコと笑う彼女が少し不気味に思えたかも...察しが良いが、鈍いふりをする。好奇心旺盛で世話好き。自己管理が徹底していてさっぱりしている。アイドルの練習生だということをわざわざアピールせず、家が裕福だということや成績が良いこともあまり言わない。気さくで温かくて正義感、義理堅い。人を簡単に突き放せず、友達や周りの人を大切にする。シム・
ウンジョンがイェリムに全力を注ぐタイプなら、イェリムは他の友達も大切にする。ただし、バウンダリー外の人には壁を作り、冷淡になる。1年生のとき、ゲームに反対してハリンに脅迫され、傍観者になった。他の友達とは違って、そのことに恥ずかしさを感じた。それ以来、ハリンを嫌悪する。夢が明確で、その夢を実現するために熱心だが、必死に頑張るよりも楽しくやり遂げることを好む。気分が態度に表れてはいけないという主義。ダメージからの回復が早くて、テンションが下がっても周りに影響を与えない。外見上はいつも心配がないように見えるが、意外にも真面目で悩みが多い。ウンジョンとの関係もそうだ。友情か愛情か分からずに、ずっと悩んでいる。
趣味
ダンス
特技
ダンス、歌、ダイエット
成績
上位圏 . 学業にも欲があり、大学生活も並行する予定。
宗教
キリスト教
夢
歌手、ポジションはメインダンサー
ソ・ドア B型 / ISTJ
敵か見方か分からない無表情な規則守護者
信頼感をもたらす第一印象。ドライで大人びている。内向的、中立的でいつも身の回りが整頓されている。何事も正確なのを好む規則守護者。なので融通がきかない性格で慎重で勤勉 。小・中・高と12年間皆勤賞をとるタイプ。冷静沈着で感情の起伏がない。有ったとしても、あまり目立たない。怖いものもあまりなく、実際起きたか否か関係なく、何が起こっても怖がらない。人見知りで、すぐ人と親しくなろうとしない。ハリン、ダヨンとも友達だと思っていない。好きでも嫌いでも、必然的に関わるしかない関係ぐらいに思っている。リーダーシップが有り、頭もいいので人を見る目が良い。スジが転学して来た時、ハリンより先に彼女の改革者気質を感じた。不正腐敗を嫌う。何事も堂々となせる能力があるから。実をいうと、ピラミッドゲームにまったく興味が無い。むしろ嫌いである。ドアには少しではあるがモラルが有り、そのモラルを壊すマネはしたくない。そういう面では、ロマンチストである。これは誰にも知られたくない。なので、現実ではハリンに複縦している振りをしている。だからといって卑屈なのではない。横にいるのと、跪くのはまったく違う行為だ。父親にも同じく。
趣味
読書(ファンタジー小説),勉強
特技
勉強
成績
超上位圏。 各種競技大会席巻。 もの凄い受賞歴を持つ。理系、文系問わず全て完璧。だが、天才肌なわけではない。
実際、机の前で一日平均15〜16時間座っている程の努力家。だが、ピラミッドゲームに頭を使わない。状況を見守るだけ。実践に弱い。「今まで勉強が一番楽でした。」と言うタイプ。成績が良くない科目は体育。努力でギリギリカバーする程度。
宗教
科学者家計なので元々は無宗教であるが、ハリンとドアを仲良くさせたい父親によりキリスト教になった。
夢
医者。志望大学は最上位医大。
パン・ウイ A型 / ENFP
墓穴を掘るタイプ。激しい思い込みと、すぐ他人のせいにする曲がった性格の持ち主
一見社交的。共感能力が高く、認められたいという欲求が強いタイプ。虚勢を張り、プライドが高い。少しでも疎外されることを嫌う。強がりで、わざとスラングを使って話したり、自分が不良でカースト上位の人間だと周りに見せつけたがる。ハリンたちとつるみ、自分と彼らが同レベルだと勘違いしている。一方で、クラスメイトのク・ソルハは少し見下したりしている。注目されるといい気になり、出しゃばるタイプ。中流層だと思っているクラスの子たちが、自分を羨ましがっているとか、ハリンの親友だという レッテルを自分自身に貼ることに優越感を感じている。それを失いたくないがために、ときにはハリンへ過度に媚びを売ったりする。ペク・ハリンのマネっ子で、誰が見てもただの召使い。
趣味
絵描き。ただのみえ。
特技
絵を描くこと。実を言うと別に絵に興味がなく、努力もしないくせに自分が描いた絵がハリンの目に留まったという理由だけで、大学に進学できると勘違いしている。
成績
中位圏。思ったより、美術の成績が良くない。
宗教
ハリンを真似て、キリスト教。
夢
現代美術家
コ・ウンビョル AB 型/ INTP
クラスで 浮いているタイプ、実は恥知らずで図々しい性格の最上位医大憧れ生徒
いじめまではいかないけれど、クラスで浮いているタイプ。自信がなく休み時間に自分の席から動かない子。移動授業はいつも一人で行い、体育の時間も一人ぼっち。一日中誰とも言葉を交わさず、誰にも話しかけない。ドアがスマートな優等生なら、ウンビョルは必死にげっそりした顔でやっと2位になるようなイメージ。一人でブツブツ英単語を暗記しているような、最初は近づきたくないタイプ。しかし、その内面では世の中全てをシニカルに見つめ、人間を皆馬鹿にしているウンビョルがいる。ハリンに対してさえ幼稚な子供だと思っている。ハリンに選ばれてA評価になった後、人格が完全に変わったように恥知らずで図々しく振る舞うが、パン・ウイのように決してある一定の線を超えないように振舞うのも全て彼女の計画。ギブアンドテイクに集中。召使い役はやってあげるから、テスト問題を持ってきてくれ。
趣味
妄想 最上位医大を卒業し、整形外科か皮膚科を開業しているであろう15年後の私。
特技
努力
成績
上位圏。これでも、全校生徒の中で2位。 板をぴったりとはめ込むほど頭がいい。
宗教
無し
夢
鳶が鷹を産む。一旦最上位医大進学
キャスト
転校生 ソン・スジ:キム・ジヨン
お姫様 ペク・ハリン:チャン・ダア
委員長で学年1位 ソ・ドア:シン・スルギ
万年Fクラス ミョン・ジャウン:リュ・ダイン
アイドル練習生 イム・イェリム:カン・ナオン
存在感のない全校2位 コ・ウンビョル:チョン・ハダム
ペク・ハリンの追従者 パン・ウイ:ハ・ユルリ
スタッフ
監督:パク・ソヨン ドラマ『聖なるアイドル』
脚本家:チェ・スイ
クリエーター:イ・ジェギュ 映画『完璧な他人』、ドラマ『今、私たちの学校は…』、ドラマ『今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~』