メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断 | シーズン1#6 医療ミス!?度重なる心不全
46分2016年
マイリスト
#1 手術をしない天才外科医!謎の病を推理
57分2016年
脳神経外科医の橘志帆(吉田羊)は、どんな難しい手術も成功させるゴッドハンドの持ち主。ある理由から医師を辞めようと決意するが、恩師の北畠昌幸(高橋克典)から、解析診断部の診断医として東光大学病院に誘われる。 勤務初日、通勤途中の志帆は腹痛を訴え吐血した保育園児の増山宏太(五十嵐陽向)に遭遇。搬送先の東光大学病院で、その場にいた研修医の田丸綾香(吉岡里帆)や救命救急医の里見藍(白鳥久美子)、外科医の新田雪野(相武紗季)らに指示を出すが、志帆の配属を聞かされていなかった解析診断部のチーフで内科医の岩倉葉子(伊藤蘭)は怒り心頭。 一方で志帆は、手術中に宏太の胃の中から出てきたある物について調べ始める。#2 母想いの水泳選手が謎の病
46分2016年
世界大会でメダルを期待される注目の水泳選手・南野和己(浅香航大)が、極秘で検査入院することに。南野は、とある病院でALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されセカンドオピニオンを求めてやって来たのだ。 志帆(吉田羊)は葉子(伊藤蘭)から口を出さないようくぎを刺されるが、綾香(吉岡里帆)と練習施設のプールで聞き込みをし、南野が以前に自転車で転んで頭を強打していたことを知る。その時の外傷が原因ではないかと考え、外科手術で治療ができるかもしれないと、いちるの望みを抱いたその矢先...。#3 ハロウィン集団発症事件簿
46分2016年
ハロウィンの夜、女子高生の集団がカラオケ店を出た直後に次々と倒れ東光大学病院に運ばれた。症状から食中毒と判断されるが、6人のうち、なぜか岡野朋美(唐田えりか)だけは全く症状が出ていない。 一方、長瀬理恵(久保田紗友)は処置中に突然体にじんましんが出て、呼吸困難に陥る。幸い適切な処置で大事には至らなかったが、6人全員が別の疾患を抱えている可能性も浮上し、解析診断部では感染症や薬物中毒も視野に入れて診断を始める。 翌日、唯一何の症状も出なかった朋美に話を聞いた志帆(吉田羊)は、朋美の様子に違和感を覚えていた。一方で、理恵以外の4人は今回の騒動が朋美の仕業だと疑い始め...。#4 対決!女医と女将と大女将
46分2016年
老舗料亭『真田』を訪れた葉子(伊藤蘭)は、病気を理由に隠居した大女将・静香(黒田福美)を見舞いたいと申し出るが、女将の芽依(小西真奈美)に断られる。一方、通勤途中に若年性認知症を患った初老の女性に遭遇した志帆(吉田羊)は、保護される際に暴れたり、歩行障害が見られたりするなど様子がおかしいことに気付く。やがて、その女性こそが大女将の静香だと判明。芽依に静香の診察を断られた志帆は、密かに静香を連れ出し勝手に診察し循環器系の病気を疑うが...。 翌朝、静香が暴れた本当の理由に気付いた志帆は再び静香を連れ出すが、それを知った芽依は警察に通報する。#5 頻発する脳梗塞の謎を発見
46分2016年
志帆(吉田羊)の過去が気になる雪野(相武紗季)は、志帆が以前勤めていた病院を訪ねるが、これといった成果は得られない。 ある日、公園の展望台から飛び降りた建築士の奥山賢太郎(桐山漣)が解析診断部に回されてくる。奥山が朝食の左半分だけを残していることがきっかけで、左側半分に見えているものを認識できていないことが判明。原因は脳梗塞だった。 数日後、奥山は勝手に手が動き出す『他人の手症候群』を発症。さらに最近、一時的にスマホの使い方が分からなくなったといい、それらも脳梗塞が原因だと考えられる。連続して脳梗塞が起きる理由を探り始めた矢先、奥山の容態が急変して...。#6 医療ミス!?度重なる心不全
46分2016年
志帆(吉田羊)が姿の見えない相手に話しかけている様子を目撃した雪野(相武紗季)は、北畠(高橋克典)から誰にでも触れられたくない過去はあると釘をさされる。 そこへ国会議員・北村英一郎(飯田基祐)の妻・詩織(高橋かおり)が急性心不全で運ばれてくる。詩織は一年前に雪野が心臓血管外科を追い出されるきっかけとなった患者だった。一命を取りとめた詩織を診察することになった解析診断部。詩織がお湯の入ったカップに触れた時の反応を志帆が気にしていた矢先、雪野の処置が原因で詩織が急性呼吸不全を発症。怒りに震える北村から、殺人と同じだと怒鳴られた雪野はショックを受ける。#7 治療するたびに悪化する病
46分2016年
街中で突然倒れた男性・神田光一郎(田中幸太朗)が運び込まれてきた。対応した藍(白鳥久美子)は低血糖と判断して処置をするが、しばらくすると神田は激しいけいれんを起こす。 血液検査の結果、原因は低ナトリウム血症だと分かるが、志帆(吉田羊)は藍と2人で問診した際に神田が発した言葉が気にかかる。 一方、藍は外資系の金融マンを名乗り、独身で恋人もいないという神田にひそかに恋心を抱いていた。神田もまた、そんな藍に絶大な信頼を寄せている様子。 その後、神田が後頭部の痛みを訴え突如錯乱状態に陥ったことから、藍は脳炎を疑い髄液検査を行うが...。#8 人食いバクテリアに感染!?
46分2016年
葉子(伊藤蘭)が出演する番組の収録中に、大御所俳優・堂島謙三(大和田伸也)が突然倒れる。苦しむ堂島の右腕に発赤がみられ、それは時間の経過とともに広がっていった。堂島が前日に廃虚でロケをしていたと聞き、そこで人食いバクテリアに感染したのではないかと考える葉子。もしそうだとしたら、発症後24時間以内に患部を切除しなければ命を落とす。しかし、仕事に支障が出るからと、堂島は治療を拒否。さらに薬剤にアレルギー反応を起こすという不測の事態も重なり、治療は難航する。 そんな中、休暇中の志帆(吉田羊)に連絡がつかず、途方に暮れる綾香(吉岡里帆)。すると葉子が意外な行動に出て...。#9 運命の小さな患者との再会
46分2016年
コンクールに出場した直後に意識を失い、けいれんを起こして運ばれてきた天才ピアノ少女・藤原ひかり(根岸姫奈)を解析診断部で受け入れることに。志帆(吉田羊)は、以前に会ったことがあるような気がするが思い出せない。 そんな中、ひかりが突然胸を押さえて苦しみ出したため心臓を詳しく調べる。その結果、狭心症の発症と意識消失とけいれんはモヤモヤ病によるものだということが判明。 モヤモヤ病は脳外科手術が必要なため、志帆が執刀医に名乗りをあげる。いつもと違う志帆の様子が気になった雪野(相武紗季)が真意を尋ねると、志帆は2年前に起きたある出来事を話し出し...。#10 天才外科医ついに復活!
45分2016年
ひかり(根岸姫奈)の手術当日、志帆(吉田羊)は突然の頭痛に襲われ倒れてしまう。代わりに雪野(相武紗季)が執刀するが手の施しようがなく、脳神経外科医として腕の立つ志帆が執刀するしかなかった。 一方で志帆が脳動脈瘤を患っていることが判明。ついに北畠(高橋克典)は、2年前に志帆の身に起きた出来事を解析診断部のメンバーに打ち明ける。 葉子(伊藤蘭)は脳動脈瘤の摘出をしなければ執刀を許可しないと譲らず、選択を迫られる志帆。 そんな時、ひかりの容態が急変。葉子がひかりを転院させようとしたその時、志帆がやってきて...。