第15話

ヨンシンは退院して家で死ぬことを選び延命治療をしないことに決めた。ある日、花壇の手入れをしていたヒョンジンは古い缶を発見する。そこにはイジンを養子として受け入れた時の書類と古いビデオテープが入っていた。ヒョンジンがそのビデオを見ていた時イジンが部屋に入ってきて自分が実の娘ではなかったと知ってしまう。そのあとヨンシンはヒョンジンにも自分が実の母でないこと、実の両親について伝えようとする。その晩ヨンシンは家族と楽しく夕食をするが、それが最後の食事のつもりだった。食事後1人で先に部屋に戻ったヨンシンは死を覚悟していた。ちょうどそのころ、ムリョンにいたヘナはスジンに会いたい一心で、1人で駅に向かっていた。

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Based on a TV drama series "Mother"

produced by Nippon Television Network, and written by Yuji Sakamoto.