TVアニメ「キングダム」第4シリーズ
アニメ
第1話 戦後の七国
25分2022年
紀元前中国の秦国 。 “天下の大将軍“を目指す“飛信隊“隊長・信は、国門・函谷関 を巡る合従軍との攻防戦での働きを認められ、“三千人将“へと昇格した。更に、一時は隊を離れていた副長・羌瘣も戻り活気づく飛信隊。一方、王都・咸陽も秦王・嬴政に御子が誕生し沸いていた。函谷関攻防戦という大きな戦によって疲弊した各国が、それぞれ国力を試される “内乱期“へと突入する中、秦国もまた、新たな波乱の時を迎えるのだが……!?第2話 不穏な影
25分2022年
合従軍戦後の復興が進む中、国の実権をかけた秦王・嬴政と相国・呂不韋の争いはますます激化していた。弟・成蟜の力添えで勢力を拡げる嬴政陣営と、財力を使い陣営を増やす呂不韋の争いはほぼ互角となるが、そんな折、成蟜の第一夫人・瑠衣が帰省中の故郷・屯留へ趙軍 が侵攻。秦国にとって北東の要所ではあるが、力のある将軍は各方面に遠征しており急ぎ向かわせることができない。この状況に成蟜が自ら出陣を申し出る。第3話 討伐軍出陣
25分2022年
趙軍制圧に向かったはずの成蟜軍が一転、屯留で反乱を起こしたとの報が届き騒然とする咸陽。これを受け呂不韋は、屯留を中心とする北東部での成蟜の人気を考え、反乱が拡大する前に討伐軍を送るべきだと言い放つ。だが一連の動きに謀略の気配を感じ取っていた嬴政は、反乱軍の討伐、そして真相究明のために成蟜を生きて都に連れ帰ることを目的に、側近・昌文君配下の将軍・壁の軍、別働隊として信率いる飛信隊を屯留へと向かわせる。第4話 屯留攻城戦
25分2022年
飛信隊と壁軍が合流し、ついに屯留攻城戦が始まった。今回の飛信隊の役目は早さが勝負のため、戦力に優れた信と羌瘣をそろって成蟜の元へと向かわせる軍師・河了貂。一方策略により牢に囚われ、城主代行・蒲鶮から此度の反乱のカラクリを聞き出した成蟜は、別の牢に囚われている瑠衣を救出し、蒲鶮の野望を阻止するため脱獄を企てる。果たして、互いの身を案じる成蟜と瑠衣は再会を果たせるのか? そして成蟜救出を託された飛信隊は!?第5話 剣と盾
25分2022年
羌瘣や飛信隊の仲間とともに、成蟜と瑠衣が囚われていると思しき場所を探す信。だが屯留城内は乱戦状態となっており、成蟜はおろか反乱の首謀者・蒲鶮さえも見つけられない。 一方、反乱兵との交戦で深手を負った成蟜は、救い出した瑠衣に援軍を連れてくるよう頼むと、その場に留まり、蒲鶮ら追手を迎え撃つ。 成蟜の元に援軍を連れ帰るため走る瑠衣と救出を託された飛信隊は、成蟜の危機を救い、ともに都に帰ることができるのか!?第6話 新たな要所
25分2022年
秦国と魏国の国境付近にある著蕹にて、大将軍・呉鳳明率いる魏軍と交戦中の秦国将軍・騰により、信の“飛信隊”と王賁の“玉鳳隊”が増援部隊として召集された。ところが魏に謎の三軍が合流し、秦軍は戦力的不利に。状況を打破するため騰は、趙国との国境付近・拡陽に陣取る王翦軍に援軍を要請しようとするも王翦の嫡男・王賁がこれに反対する。その真意とは!? 各国の傑物達も注目する中、秦は新たな要所・著蕹を攻略できるのか!?PV【4/14より毎週木曜24:00〜プレミアム先行配信】
2分2022年
紀元前、中国西方の秦国(しんこく)。 今は亡き親友と夢見た「天下の大将軍」を目指す下僕の少年・信(しん)は、王都で起きたクーデターに巻き込まれ、秦王・嬴政(えいせい)と運命的な出会いを果たす。 時は流れ、戦場に身を置く信は、同世代の将である蒙恬(もうてん)や王賁(おうほん)らと切磋琢磨しながら武功を重ねて着実に出世を果たし、これまで年若いことを理由に補佐役の相国・呂不韋(りょふい)に国の実権を握られていた嬴政も、その類稀なる才覚によって、弟・成蟜(せいきょう)らかつて対立していた者たちをも味方につけ確実に宮廷内での影響力を強めていた。 そんな中起きた函谷関(かんこくかん)攻防戦。 趙国(ちょうこく)の天才軍師・李牧(りぼく)と楚国(そこく)の宰相・春申君(しゅんしんくん)の働きかけにより列強五か国が参加することになった合従軍に攻め込まれた秦国は、亡国の危機に国家一丸となって立ち向かいこれを打ち破る。 この戦いで嬴政は、自らの才を証明してみせ、まもなく行われる成人の儀式「加冠の儀(かかん の ぎ)」において、国内外に向け自らが「第31代秦王」であることを宣言し、国の実権を取り戻すことを誓う。 だが、中華全土を巻き込んだ戦いは、攻め込まれた秦国も、合従軍に参加した国々にも大きな爪痕を残した。秦国では、混乱に乗じた内乱を目論む者が現れる。さらには呂不韋が自身の野望達成のための最終段階へと動き出す。 国家存亡の危機を乗り越えた秦国に、新たな波乱の兆しが見え始めていた――。