処刑少女の生きる道(バージンロード)
アニメ
第1話 処刑人
24分2022年
かつて日本から現れ、この世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたと言われる《迷い人》。 日本人の少年・ムトウミツキ、彼もこの世界に召喚された《迷い人》だ。 グリザリカ王城に召喚され、「無能力」と判定されたミツキは、王城から追放されてしまう。 ゆくあてもなく彷徨っていたミツキは、自分を保護してくれるという神官の少女・メノウと出会う。第2話 迷い人
24分2022年
主に仕える神官であると同時に、《迷い人》を殺す使命を担う《処刑人》・メノウ。 ミツキと同時に、アカリというもう一人の異世界人が召喚されていることを知る。 メノウの後輩で《処刑人補佐》のモモもサポートに加わり、王城への潜入に成功。 安心させるような演技でアカリに近づき、アカリの処刑を試みるが……。第3話 禁忌の【赤】
24分2022年
確実に殺したはずのアカリは、彼女の持つ謎の能力により復活してしまう。 実質不死身であるアカリの、その能力が暴走する前に仕留めなければと焦るメノウは、 アカリを連れガルムにある異世界人討滅のための儀式場へと向かう。 だが、その車中、謎のテロリストの襲撃を受ける…。 そんな中、同列車の貴賓車両には、グリザリカ王女、アーシュナの姿があった。第4話 古都ガルム
24分2022年
テロリストの襲撃によって制御弁が破壊され、暴走する列車。 このままでは大惨事になりかねないと、アカリと導力を接続して列車を止めることに成功。 その際、アカリの能力を再び目撃したメノウは、彼女の持つ能力が【時】の純粋概念だと確信する。 そして、無事にガルムについたふたりは、大司教オーウェルと対顔する。第5話 さよなら
24分2022年
オーウェルから、ガルムで起こっている「女性連続行方不明事件」の調査依頼を受けるメノウ。 ガルムの街を観光したいというアカリのため、モモに調査の代行を依頼。 旧王城地下を調査するモモは、またもやあの厄介な姫騎士に遭遇してしまう…。 一方、日本に帰ることができると思いこんでいるアカリは、メノウに別れを告げていた。第6話 【回帰:記憶・魂・精神】
24分2022年
旧王城地下に、異世界人召喚のための転移術式を発見したモモとアーシュナ。 第一身分(ファウスト)しか知るはずのないこの転移術式が王城地下にあったことから、 この一連の事件の首謀者は、大司教オーウェルだという真相にたどり着く。 メノウは、自らの若返りのためだけに【禁忌】を犯したオーウェルと対峙する。第7話 港町リベール
24分2022年
激しい戦いの末、オーウェルの打倒に成功したメノウは、 アカリを確実に殺しきる方法を見つけるために、彼女を連れて旅に出ることを決意する。 そして、旅の途中、「港町リベール」にたどり着く。 そこには、四大人災(ヒューマン・エラー)を封じ込めた霧の牢獄、 「霧魔殿(パンデモニウム)」が存在した。PV【4/1より毎週金曜24:30〜地上波同時・独占先行放送】
2分2022年
かつて日本から訪れ世界に大災害をもたらした《迷い人》。 彼らは過去に世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたことから「禁忌指定」となり、人知れず処刑する必要があった。 《迷い人》の処刑を生業とする《処刑人》のメノウは、ある日、日本の少女・アカリと出会う。 いつものように任務を遂行しようとしたメノウだが、アカリの“とある能力”により失敗に終わってしまう。 アカリを確実に処刑するため、彼女を連れて、いかなる異世界人をも討滅可能な儀式場があるというガルムの大聖堂を目指すメノウ。 殺されるために旅をしているとは知らず純粋に楽しむアカリの姿に、メノウのなかで何かが変わり始めていた。 ――これは、彼女が彼女を殺すための物語。