2004年にTYPE-MOONが発売したPCゲーム「Fate/stay night」を発端に、 壮大なスケールの世界観と重厚な物語が呼ぶ感動がファンを増やし続けてきた「Fate」シリーズ。 そこから2015年に生まれたゲーム「Fate/Grand Order」も、今や全世界で5900万ダウンロードを突破。 現在進行形でさらなる世界の広がりを見せている。 そんなゲームの中で、全体構成を担当する奈須きのこが自らシナリオを担当し、 プレイユーザーの中でも人気のエピソード・第六特異点が「Fate/Grand Order」初の劇場アニメーション化。 物語の核心に迫るエピソードが、美しく、悲壮に描かれることになる。 気鋭とベテランの調和したスタッフ陣として、監督は前編を末澤慧、後編を荒井和人が務め、 キャラクターデザインに細居美恵子、黄瀬和哉、温泉中也らが名を連ねる。 前後編の重厚さをもつアニメーションは、SIGNAL.MDとProduction I.Gが制作。 ここに物語は新たに描かれ、再び心を交わす。
(C)TYPE-MOON / FGO6 ANIME PROJECT