今回は将棋界初のドラフトによる団体戦、優勝チームには賞金1,000万円が授与! 各チームは、豊島将之竜王・名人、渡辺明三冠、永瀬拓矢二冠、木村一基王位、佐藤康光九段、三浦弘行九段、久保利明九段、佐藤天彦九段、広瀬章人八段、糸谷哲郎八段、稲葉陽八段ら、将棋界を代表する選ばれし11名のレジェンド棋士たちがリーダーを務め、全棋士参加によるドラフト会議によりチームを組成します。 さらに12チーム目として、本トーナメントの企画に携わった羽生善治九段がリーダーとして率いる、総監督・藤田晋によるドラフトチーム「Abemaドリームチーム」も特別参戦!団体戦は、3人1組を1チームとし、計12チームを、4つのリーグに分けて戦い、3チームのうち、上位2チームが本戦トーナメント進出となります。リーグ戦の勝ち抜けは、総当たりで行われたチーム毎のポイント数で決定し、3対3の団体戦で、1人ずつ3番勝負を行い、先に2勝することで3戦目は行わず、勝ち抜けとなります。ポイント加算/減算のシステムについては、1対局勝つことでプラス1ポイント、負けることでマイナス1ポイントとし、3人の合計のポイント数で勝敗が決定します。2戦先勝することで勝者チームにはプラス2ポイント、敗者チームにはマイナス2ポイントとなります。勝敗は総当たりのポイント数で決定するため、今回の団体戦では連勝することが非常に大きな意味を持つこととなります。また、リーグ戦を終え、ポイント数が同点の場合は、各チームリーダー同士が1対局行い、勝者が決定します。
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