フリージ

フリージ

アニメ

フリージ

近代化と都市開発が急激に進むドバイの街の片隅に暮らす、4人のおばあちゃんたち。古くからドバイに伝わる伝統と習慣を重んじる彼女たちは、街の中で静かな生活をしようとしているが、日々その姿を変えていくドバイでは毎日新しい問題が山積み。ウム・サイード、ウム・ハマス、ウム・サルーム、ウム・アラウィは、いつも4人で集まり、コーヒーを飲みながら、今日も彼女たちなりに知恵をしぼって目の前の問題に取り組むのであった……。

キャスト

  • ウム・サイード:高畑淳子
  • ウム・サルーム:野沢由香里
  • ウム・アラウィ:小林さやか
  • ウム・ハマス:片岡富枝
  • アブード:若月佑美

スタッフ

  • 監督:モハメド・サイード・ハリブ
第1話 「ラマダン」/「ああ、我が人生」
第1話 「ラマダン」/「ああ、我が人生」24分2019
「ラマダン」 イスラム文化圏でとても大切にされている「ラマダン」は約1カ月続く「断食」の行です。 朝、お日様が昇ってから、夕方お日様が沈むまで、コーヒーさえ口にできません。 最初のエピソードは、ラマダンが始まってからまだ数日という設定から始まります。 4人の未亡人、ウム・サイード、ウム・アラウィ、ウム・サルーム、ウム・ハマスはいつものサイードの家に集まって、おしゃべりをして、その日の断食の終わりを告げる空砲の合図を待っています。 空腹を紛らわせようと、テレビをつけてみますが、宗教的に大切な時期なので、娯楽番組は放送していない。 「ああ~、本当に拷問よね。」「何か面白いのないの?」その中チャンネルが止まったのは…。 「ああ、我が人生」 ウム・ハマスは、4人組の中でも、お金大好き、儲け話大好きで、自分で宴会料理のビジネスをやっている元気なおばあちゃん。 「でもちょっと、働きすぎだから、美容に気を使って、睡眠を大事にしようと思うの」と一念発起。 しかしその夜、ドアをたたく音が。出てみると、「げ!」。 そこには、近所には「死んだ」ことにして、老人ホームに預けた母親の姿が。 この母親、本当にヤバい! 帰って来てしまった招かれざる母親に、なんとか出て行ってもらおうと4人は策をめぐらせる…。
第10話 「余命10日」/「夢の海外旅行」
第10話 「余命10日」/「夢の海外旅行」24分2019
「余命10日 今日もお騒がせのウム・ハマスが勢いよく入ってきた。どうやらずっとお腹をこわしていて、どんな薬を服用しても効かないらしいので、ウム・アラウィの紹介で、大きな病院へいき、医師に診てもらったところ、「余命10日」の宣告を受けてしまう。しかし、その医者はヤブ医者で、でたらめな診断だったということがあとでわかった。だが、当のウム・ハマスは「余命10日」を信じ込んでしまい、急に宗教的に信心深い人間に変身。いままでの貯金を全額寄付して、孤児院を建てたりしていたが、「うまくいかなかった人との人間関係を修復することで、天国にいけるのよ」とのウム・アラウィのアドバイスで、天敵のジャミール婆さん、アッガーのところへ行き、関係を修復しようとする。 そうしている間に時は過ぎ、問題の10日目に。 「夢の海外旅行」 ウム・アラウィが、商店街の福引で、ロンドン往復2名様のチケットに当たったことから、当然のように、お金持ちのウム・アラウィがあと2名分を出さされて、4人でロンドンへ夢の海外旅行に行くことに。飛行機に搭乗したまでは良かったが、飛行機の中でひと悶着。ロンドンに着いたら着いたで、地下鉄でまたひと騒動。有名な蝋人形館、公園でもドタバタ珍道中が繰り広げられる。
第11話 「99歳、再婚?」/「じゃじゃ馬ならし」
第11話 「99歳、再婚?」/「じゃじゃ馬ならし」24分2019
「99歳、再婚?」 ウム・ハマスの母は、99歳という触れ込みだが、今回は「あたしゃ求婚されてるんだよ。相手は若い男さ」と告白。そして、その後、ウム・ハマスに母親との結婚の許しを得るために、新郎候補が登場。実は、相当の金持ちだということがわかり、ウム・ハマスは、「なんで、お母ちゃんだけが幸せになるの?なんてあたしじゃないの?」と嘆き、「結婚を強化する条件」として、家族としての契約金、金のネックレス、その他の金品を要求。果たして新郎候補は、その条件をクリアし、ウム・ハマスの母との結婚を許してもらえるのか!? 「じゃじゃ馬ならし」 いつものように4人でウム・サイードの家でコーヒーを飲んでいる。今日は何故かジャミール婆さんが訪ねてきている。「あのね、巡礼の旅に出るの。でね、あたしの娘を何日かここに預かってもらいたいの。一人じゃ物騒でしょ?」「いやよ、子供の世話はこりごり!」とウム・サイードは断るが、ウム・ハマスが「これはジャミール婆さんに仕返しをするためのチャンス」と思い、勝手に引き受けてしまう。到着した娘ジャミーラはとんでもないじゃじゃ馬の現代っ子だった。ジャミーラを無理やり伝統的な女性に変身させようと4人は手を焼くが…。
第13話 「メイドはいらない?」/「お金がない!」
第13話 「メイドはいらない?」/「お金がない!」24分2019
「メイドはいらない?」 ウム・サイードの家では、何やら「履歴書」を検討している。ウム・サイードが「自分も歳だし、お手伝いさんが必要なの。マッサージとかもしてほしいし。」そこへ、ウム・ハマスがドアをたたく。「あ、ウム・ハマスに見られちゃわ。急いで、どこからに履歴書をやっちゃって!」と履歴書を隠すが、ウム・サルームの失敗で、ウム・ハマスに計画がバレてしまう。ひと悶着あった後、フィリピン生まれのお手伝いさんを雇い入れることに。このメイドさんをウム・サイードがいたく気に入り、娘のように扱い、自分の家にあるものを次々にあげてしまう。が、疑問をもったウム・アラウィがある方法で、メイドさんの とんでもない本性を暴く! 「お金がない!」 ウム・サイードは年金で暮らしている。膝が痛いし、お手伝いさんを雇いながらの生活は、年金だけではかなりきつい。そこへ、激しいインフレが社会を襲っている。卵や小麦、石鹸やシャンプーの生活必需品は軒並み値上がり。雑貨屋のアッガーに「あんた便乗値上げよ!」と文句を言っても、どこ吹く風。そんな中、ジャミール婆さんの息子が結婚することになり、料理の値段を安く抑えるために、材料高騰をまだ知らないウム・ハマスをだます。「結局、世の中、お金、お金、お金よ」とウム・サイードは辟易してしまい、ラジオの人生相談番組で、年金生活者の苦労を訴える、一世一代の詩を披露!国民は熱心に耳を傾ける。しかし…まさかの結末が!
第14話 「家族の絆」/「学校へ行こう」
第14話 「家族の絆」/「学校へ行こう」24分2019
「家族の絆」  今日はウム・アラウィがいない。「彼女、娘さんと孫が泊まりに来てるから、ここへはこれないのよ。」そこへ、ウム・サルームの息子夫婦がやってきて、「お母さんを家族旅行に連れていきたい。」という。一悶着あったが、結局ウム・サルームは2,3日、家族と過ごすことに。ウム・サイードはウム・ハマスに「結局、友達は、家族以下なのかしら」と愚痴をこぼすが、自分も息子のところに泊まりに行こうと電話をかけ、行ってしまう。しかし、行った先の息子の家には、イタズラ・アブードしかいない。どうやら、アブードの世話を押し付けて、息子夫婦は出かけてしまったようだ。「家族の絆って?」と考える4人のおばあちゃんのお話。 「学校へ行こう」  ウム・サイードは、息子夫婦に新たな子供が生まれそうで、やきもきしている。そこへ、息子から電話で、今日も陣痛があるものの、いつ生まれるかわからないから、「アブードの小学校へ行って、先生と面談してくれ」ということに。しぶしぶ引き受けたウム・サイードは、いつもの4人で小学校へ。国語の先生に「アブードのアラビア語はなっていない。家でもっと読書をさせなさい」と言われてしまう。さらに理科の先生、社会の先生と会ううちに、ウム・サイードは ある結論に至る。
第16話 「シャンマ登場」/「刑務所に住みたい!」
第16話 「シャンマ登場」/「刑務所に住みたい!」24分2019
「シャンマ登場」  4人は部屋でパスポート申請用の写真を撮っている。「40年も素顔を人に見せたことないのに」と言っているところへ、写真をとっているファットームの携帯に、パーティのお誘いが。かつて近所に住んでいて、貧しかったシャンマが、今は大富豪と結婚して、町の有力者に成り上がっている。5年に一度の、自分の贅沢な暮らしを自慢するためのパーティーだ。4人も当然出席し、招待客らと、その金持ちぶりに目を見張る。その後、シャンマは金にものを言わせウム・ハマスを家庭教師にやとって、音楽、絵画、等々の教授をさせるのだが・・・事態は思わぬ展開に! 「刑務所に住みたい!」  ウム・ハマスは、近所の悪徳霊媒師カシューナに料理を頼まれる。実は、カシューナはウム・ハマスと瓜二つの顔。ウム・ハマスが料理を届けに行った先で、警察が踏み込んできて現場はドタバタに。「どっちがカシューナだ!」 結局、ウム・ハマスは詐欺の濡れ衣を着せられ刑務所へ。しかし、刑務所の中は、とても快適な空間だった。ウム・ハマスは「あたし、ここから出たくない」と言い出す。しかし、残った3人はウム・ハマスを刑務所から出すために知恵を絞る!果たしてウム・ハマスの運命は!?
第17話 「記憶が戻った!」/「観光で大儲け?」
第17話 「記憶が戻った!」/「観光で大儲け?」24分2019
「記憶が戻った!」 一日中、コーヒーを飲みながらだべっている4人。すっかり外は暗くなったが、遥かかなたから、隕石が地球に向かってきている。ひとしきりウム・サルームのトンチンカンな会話で盛り上がって、お開きとなり、それぞれ家に帰っていく。と、ウム・サルームに隕石が…直撃!翌朝病院で目覚めると、すっかり頭脳明晰で、過去の記憶が全部戻った状態に。ウム・サルームは、諺の記憶競争でも、ウム・サイードも看破し、英語をしゃべり、一転「いやな奴」に。「前のウム・サルームに戻そう!」と、3人はハチャメチャな計画を立てる。 「観光で大儲け?」  ウム・サイードのお茶のみに、今日はウム・ハマスは不在。何でも「新商売のための、打ち合わせ」らしい。そのビジネス・ランチの席では、エジプト人の観光業者がウム・ハマスを口説いている。「共同経営者として、入って欲しいんですわ。儲けは保証しまっせ?ごっつい商売でんねん。」それを聞いたウム・ハマス「自分がトップなら話にのる」と言って、簡単に話が進んで行く。あげく、ウム・ハマス観光のバスまで登場。まるでインチキなご近所ツアーに観光客を連れまわし、金をせしめる始末。さて、ウム・ハマス観光の行く末は…!?
第18話 「レストランに行こう」/「婚活商売」
第18話 「レストランに行こう」/「婚活商売」24分2019
「レストランに行こう」  今日は何故かウム・アラウィの家で、3人がウム・ハマスが料理を持ってくるのを待っている。「もうお腹ペコペコよ!ウム・ハマスはいつも時間守らないんだから!」そこへ、ウム・ハマス登場。どうやら料理を焦がしてしまったらしい。ということで、ウム・アラウィが、「いいわ、今日はあたしが高級レストランに招待するわ!」となり、4人は高級フレンチレストランへ。予約の番号を忘れたウム・アラウィは、ウム・ハマスといったん家へ帰る。その間、ウム・サイードとウム・サルームは、バーでとんでもない勘違いをして一悶着を繰り広げる。テーブルへ案内された後も、場違いなウム・サイードはハチャメチャな言動を繰り返し、ついには 逆ギレ!激怒する。すると、とんでもない行動に! 「婚活商売」  突然ウム・ハマスが「免許がとれたのよ!」と上機嫌で入ってきた。なんの免許か聞いてみると「仲人よ。婚活商売を始めるのよ!」とまたまた新商売に手を染めるウム・ハマス。自宅にエステやフィットネス、写真撮影の機材をそろえたまではいいが、「登録が女性ばっかり。男が一人もいないの。」と不満を漏らしていると、玄関に「嫁探しをお願いします」という男性が現れた!