【毎週土曜 午前11時40分放送】
秋田県の郷土料理である稲庭うどんは、独特の「手延べ」製法で作られており、なめらかな口当たりとつるっとした爽快な喉越しが特徴です。香川の讃岐うどん、群馬の水沢うどんと並んで日本三大うどんの一つにも数えられています。
今回訪れたのは湯沢市に店を構える稲庭うどんの専門店「佐藤養助 総本店」。こちらのお店では昔ながらの製法を守り、機械を使わず職人の手で作られた稲庭うどんが味わえます。それにしてもなぜ日本有数の米どころである秋田県で、稲庭うどんが誕生したのでしょうか?
職人たちの伝統の技が作り上げる極上の逸品に舌鼓を打ちます。