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江東区VS大田区 東京湾“領土問題”注目の判決は…
江東区VS大田区 東京湾“領土問題”注目の判決は…5分2019
 ついに終止符が打たれるのでしょうか。東京湾に浮かぶ巨大な人工の島。その広さは東京ドーム100個以上に及び、東京オリンピックの会場が整備されるなど「利用価値が高い」と期待されています。ただ、この島は東京・江東区と大田区が40年以上にわたってどちらも「自分の区のもの」だと主張し続けてきました。裁判にもつれ込む展開となったこの問題、20日午後に注目の判決が言い渡されました。  午後1時半に東京地裁が判断を下しました。江東区に属するのか、それとも大田区に属するのか…。  中央防波堤埋立地は元々、海だった場所で人工的につくった土地です。青い空、カラフルなコンテナ。人の気配はほとんどありません。長年、何区でもない場所。東京23区から出る膨大な家庭ごみを捨てる場所として埋め立てが始まったのは1973年。そのエリアは段階的に拡大し、元々あった防波堤とも一体化して広大な島になっています。通常、電柱などにある地名表記。それも見当たりません。「それでもここは江東区側である」と主張する江東区側の言い分はこうです。  江東区・山崎孝明区長:「ごみは東京中から来て、ハエは発生する、臭いはひどい。そういう苦労を江東区民は長い間、受けてきて、江東区に帰属するのは当然だ」  一方の大田区は…。  大田区・松原忠義区長:「かつて多くの大田区民がのり養殖業を営み、生産と生活の場としてきたという歴史的事実があります」  おととし10月には全体の約86%を江東区に、約14%を大田区に割り当てるという調停案を東京都が…