最新の国際ニュース【随時更新】

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ロシアが日本人記者を一時拘束 “抗議”が目的?
ロシアが日本人記者を一時拘束 “抗議”が目的?2分2020
 共同通信の男性記者がロシアの軍事機密を得ようとした疑いで先月、一時拘束されていたことが分かりました。大手通信会社の元社員がロシア側に情報を漏洩(ろうえい)した事件を巡るロシア側の抗議の一環とみられます。  ロシアのタス通信は「極東のウラジオストクで軍事的な機密情報を得ようとした疑いで去年12月、日本人の男性が拘束されていた」と報じました。男性は共同通信の記者で、共同通信によりますと、ロシアの当局者を取材した記者は先月25日、事務所に連行されて取材目的などの調べを受け、約5時間後に拘束が解かれたということです。この際、72時間以内の出国を求められたことから、男性記者は先月26日にロシアを出国しました。共同通信は「通常の取材活動だったと考えている」としています。一時拘束されてから1カ月も後にロシア側が発表した背景には、ソフトバンクの元社員が25日、ロシア側に機密情報を漏洩したとされる事件があるとみられます。事件を受けてロシア側は日本の対応を非難していたことから、先月の話だった日本人男性の一時拘束を今になってやり玉に挙げることでロシアとしての抗議の意思を示す狙いがあるといえます。
ベルギー前国王“隠し子騒動”DNA鑑定で「娘」認知
ベルギー前国王“隠し子騒動”DNA鑑定で「娘」認知3分2020
 7年前もかかって「隠し子騒動」がついに決着しました。ベルギーの前国王がDNA鑑定を受け、これまでずっと親子関係を否定してきた女性を一転して「自分の娘」と認めました。  ベルギーといえばワッフルでしょうか、ビールでしょうか、それとも…。いえ、きょうの話題は隠し子です。しかも前の国王の隠し子。しかも、疑惑が浮上したのは前世紀末。にっちもさっちもいかなくなり、ようやく認知したという世紀またぎの案件です。  認めたのは1993年に即位し、2013年に生前退位した現在85歳のアルベール2世。来日時は当時の両陛下とお召列車の旅を楽しまれました。  そして、この度、正式に娘だと認知された女性のデルフィーヌ・ボエルさん(51)です。ボエルさんはアルベール2世が退位したその年に認知を求めて提訴に踏み切ります。裁判で前国王は一貫してボエルさんの主張を否定。しかし、どういう訳か裁判所が求めたDNA鑑定を拒否。その時点で勝負あったでしょうか。  裁判所は去年5月、前国王に対して「鑑定を拒否すれば一日あたり約60万円の罰金を科す」と通告。その結果、前国王もとうとう鑑定に応じ、そして、言い逃れできない状況を突き付けられた模様です。前国王の弁護士の弁。  前国王の弁護士のコメント(BBCの報道):「本人もDNA鑑定の結果を知らされた。彼がボエルさんの生物学的父親であることを鑑定結果は示していた」  ボエルさんの弁護士は…。  ボエルさんの弁護士コメント(BBCの報道):「彼女の人生は自分のアイデンティテ…
本場フランスで快挙! 日本人初のミシュラン三つ星
本場フランスで快挙! 日本人初のミシュラン三つ星3分2020
 日本人シェフの小林圭さん(42)が本場フランスの「ミシュランガイド」で三つ星を獲得しました。日本人として初の快挙を果たした天才シェフのルーツは実家の総菜店にありました。  本場フランスのミシュランガイドで三つ星を獲得したのは、小林さんがオーナーシェフを務めるレストラン「KEI」です。  小林圭シェフ:「フランスの人々は日本人のことを受け入れてくれました。フランスに感謝しています」  三つ星シェフのルーツは「ダイシメ惣菜店」にありました。長野県で総菜店を営む両親が急な取材依頼に答えてくれました。  小林圭シェフの母・小林範子さん:「化粧も何もしていない。こんな状態になると思ってないから」  小さな商店街の昭和さながらの店から三つ星シェフは生まれました。魚の煮付けがイチ押しです。小林さんは幼いころから料理を作る父の姿を見て育ちました。  小林圭シェフの母・小林範子さん:「お父さんは和(食)の方だから」「(Q.なぜ和食に行かなかった?)フレンチの方がかっこいいから」  「フレンチの帝王」と呼ばれるアラン・デュカス氏のもとで修業。9年前、自分の店をオープンさせました。帰省した時も肉料理への異常なこだわりを見せていました。  小林圭シェフの母・小林範子さん:「(小林シェフは)焼き肉にうるさい。(焼く順番が違うと)肉と肉との味が合体すると。もう(焼くのは)僕がやるからいいですよと」  フランス料理界の先駆者といわれる上柿元勝シェフ。小林さんの料理の盛り付けにこだわりを感じたといいます。…
新型肺炎拡大 中国の死者80人に 春節の連休延長
新型肺炎拡大 中国の死者80人に 春節の連休延長2分2020
 中国では新型コロナウイルスによる肺炎の死者が80人になりました。感染が拡大している中国から報告です。  (森林華子記者報告)  中国の死者は80人に上り、感染の拡大が加速しています。世界の感染者数は2779人となり、中国では感染の疑いが5794人と急拡大を続けています。中国政府は27日朝になり、30日までだった春節の大型連休を来月2日まで延長すると発表し、「聞いたことがない」と驚きが広がっています。春節の連休明けに感染が拡大しないための措置とみられますが、一方で、すでに多くの人がふるさとなどから仕事場へ戻る切符を購入していて、このタイミングでの発表では予定通り移動をするため、「効果はないのではないか」という声も上がっています。また、湖北省の省庁は26日になって「心配を増大させたことに責任を感じている」と謝罪しました。25日に習近平国家主席が春節の期間中に異例の会議を開き、指導部主導で感染拡大の対策に乗り出すことを決めました。これに伴い、政府の衛生当局は26日から記者会見を毎日行うとして、26日の記者会見では新型コロナウイルスの感染力が強まっていることを明らかにしました。さらなる感染拡大への危機感が強まっています。