最新の国際ニュース【随時更新】

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シリア政権軍が部隊展開 トルコは軍事作戦続行
シリア政権軍が部隊展開 トルコは軍事作戦続行2分2019
 シリアの政権軍はトルコが侵攻したシリア北部に部隊を展開しました。一方のトルコはシリア北部のクルド人勢力への軍事作戦を進める考えで、緊張が高まっています。  現地メディアなどによりますと、シリアのアサド政権はシリア北部を拠点にするクルド人勢力に協力してトルコに対抗する方針を決め、14日にシリア北部に部隊を展開させました。一方、シリア北部に侵攻したトルコ軍は攻勢を強めていて、これまでに約500人のクルド人勢力を殺害したということです。トルコのエルドアン大統領はクルド人勢力への軍事作戦を引き続き進める考えを強調しました。シリア政権軍がクルド人勢力と一緒にトルコと戦う姿勢を見せてもひるまない構えです。こうしたなか、アメリカのトランプ政権はトルコに対し、鉄鋼の関税を50%に引き上げるなどの制裁を発表しました。エスパー国防長官はトルコの侵攻によってクルド人勢力が収監していた過激派組織「イスラム国」の戦闘員らが大勢、脱走したとしてトルコを非難しました。トランプ大統領は安全確保の観点からシリア北部に駐留するアメリカ軍の撤収を命じましたが、イスラム国を監視するため一部の兵士を残す見通しです。
ノーベル平和賞 グレタさん受賞にプーチン氏が異議
ノーベル平和賞 グレタさん受賞にプーチン氏が異議3分2019
 日本時間の11日夕方にはノーベル平和賞が発表されます。有力候補とされるのがスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん(16)ですが、受賞に値するかどうかについては様々な声が上がっています。  グレタ・トゥーンベリさん:「私たちは大量絶滅の始まりにいるのに、あなた方はお金のことや恒久的な経済成長の“おとぎ話”ばかり話す。よくそんなことが言えますね」  鬼気迫る表情で地球温暖化対策を訴え、世界中の注目を集めたスウェーデンの16歳の高校生、グレタさん。温暖化対策を訴えようとたった1人で始めた活動は世界各地に広まり、欧米メディアなどではノーベル平和賞の「有力候補」として名前が挙がっています。ただ、彼女の行動に称賛の声が上がる一方、公の場で厳しい見解を示した人も。  プーチン大統領:「皆さんをがっかりさせるかもしれないが、私はグレタさんの振る舞いに一般と同じような共感はない。現代の世界が複雑で急速に発展していることを誰もグレタさんに教えなかったのだろう。誰かが子どもたちを“利用”しているならそれは非難すべきこと」  さらにプーチン大統領は、グレタさんを「優しく、誠実な少女」としながらも「情報が足りないのだろう」と指摘しました。一方、イタリアではグレタさんを模した人形がつるされているのが見つかっていて、活動に対して反発も強まっていることがうかがえます。グレタさんの受賞を巡っては「気候変動対策を進めると衝突が起こり得る」として否定的な見方をする専門家もいれば、「気候変動は安全保障…
化学賞グッドイナフ氏はノーベル賞最高齢の97歳
化学賞グッドイナフ氏はノーベル賞最高齢の97歳1分2019
 吉野彰さんとともにノーベル化学賞に決まったジョン・グッドイナフ氏は97歳で、これまでで最も高齢のノーベル賞受賞者となります。  アメリカ人でテキサス大学教授のグッドイナフ氏はリチウムイオン電池のプラスの電極としてコバルト酸リチウムを使用し、強力なバッテリーが生まれる基礎を作りました。吉野さんはこの研究に注目し、マイナスの電極に炭素を使うことで安全性が高くなることを発見するなど、リチウムイオン電池の実用化につなげました。吉野さんはグッドイナフ氏と親しく、毎年、テキサス大学を訪ねていたということです。吉野さんはグッドイナフ氏について「彼からすると私は息子のような位置付け。可愛がってもらっている」と話し、高齢にもかかわらず、研究を続けていることを称賛しています。グッドイナフ氏は「97歳まで生きてきた。人は何でもできる。ノーベル賞の受賞は光栄だ。生涯を通じて支援してくれたすべての友人に感謝している」とコメントしています。  また、同じく受賞が決まったイギリス人のスタンリー・ウィッティンガム氏は1970年代に化石燃料を用いない電池の開発に取り組み、リチウムイオン電池の原型を発明しました。