大谷翔平が達成した50‐50とは?歴代達成者や難易度について解説!
50-50とは?
「50‐50(フィフティー・フィフティー)」とは、1人の選手が同一シーズンで50本塁打以上、50盗塁以上を記録することです。
大谷翔平選手が史上初の「50‐50」達成選手となりました。過去にMLBでシーズン50本塁打と50盗塁を同時に達成した選手はいません。
本塁打/盗塁とは?
本塁打(ホームラン)とは、野球で、打者が一挙に本塁まで進める安打のことです。打ったボールが外野のフェンスを越えると本塁打(ホームラン)になります。
盗塁(スチール)とは、塁に出た走者が隙を狙って、素早く次の塁に進むことです。
50-50を達成する難易度は?
野球において非常に高い難易度の記録です。
1シーズンに50本以上の本塁打(ホームラン)を放つパワーと、50個以上の盗塁を成功させるスピードとセンスが要求されます。
また、両方を同時に高いレベルで維持することは非常に困難です。
また、「50-50」を達成するためには、ケガなど大きな離脱なく試合に出場することが必要となります。一度故障をすると、最低でも10日間の離脱が必要となり達成が厳しくなります。
歴代の達成者は?
では、これまで「50-50」に一番近かった選手はどの選手なのでしょうか。以下はMLBの歴史の中でシーズン50本塁打以上を記録した選手の一覧です。

大谷翔平のシーズンスコア

大谷翔平の今シーズンスコア
